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因縁の読み聞かせが新たなステージへ!親子で号泣した本

娘10歳の読み聞かせについては、これまで過去記事(読み聞かせは無駄である)でいろいろ書いてきましたが、最近我々の読み聞かせは新たなステージに進んだ気がするんです。

メガ進化!?

親子で作品にすいこまれる!初めての体験

2016年の初めごろ、我々はこの本を読んでました。44年前に書かれた、分厚い本です。

ドブネズミのガンバと15人の仲間の話なんですけど、もうね、私と娘10歳もガンバの仲間として一緒に冒険しているような気持ちになりました。表紙のイラスト、ガンバが戻ってくる場面では鳥肌立ちましたね。親子して泣きました。

深みのある、ものすごく引き込まれる作品です。分厚いので毎晩少しずつ読んで、1カ月以上かかりました。

そして春になる頃、同じシリーズのガンバとカワウソの冒険を読みました。冒険者たちよりさらに分厚い。でも…泣ける!!この作品でガンバたちとお別れと思うと、読み終わったとき寂しくて、親子して大号泣でした。

斎藤先生…!もう一作書いていただけませんか!

読み聞かせは効果がないけど…楽しい!と初めて思った

過去記事(読み聞かせは無駄である)を書いた頃、読み聞かせは別に私にとって楽しいものではありませんでした。

「あなたが読んでほしいならママは読みますよ」というそれだけの気持ちで、自分自身の楽しみではなかった。

だけど、そのあとガンバの冒険シリーズに出会って、未知の本を親子で読み進める楽しみを初めて知りました。

毎晩お布団に入って、「さあ!今日はガンバどうなる…!?」という娘と同じ気持ちでドキドキする読み聞かせ。

初めて楽しいと感じました。

あ、相変わらず、うちの子の国語の成績は残念なんですけども(笑)、成績面の効果はたぶんないんですけど、読み聞かせを続けてきて良かったなと思いました。

ちょっとウチの場合は成長がゆっくりで…ここまでくるのに10年かかりましたけど…笑

最初の記事を書いたとき、メッセージを下さった方が、「長い目で楽しんで」「長編シリーズものを楽しむようになる」と書いてくださったことがありました。

その方は毎晩1時間半読み聞かせしてたらしいので、ウチとはレベルが大幅に異なりますけども(笑)、なんだかウチもちょっとだけ…読み聞かせの新しいステージに進んだ気がします^^

追記:読み聞かせでこんな日が来るとは思わなかった

新たなシリーズに親子でハマりました。読み聞かせがとても楽しくなりました。

小学高学年の女子が絶対夢中になる!大人も読み聞かせが楽しくなる本
MEMO

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