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資格試験を受けて反省したこと。自分で自分を伸ばす目標設定とは?

こんにちは!シングルマザーベティコ(ベティ)です。昨日ファイナンシャルプランナー3級の試験を受けてきました。いやあ、とりあえず行けて良かった。娘10歳の高熱が一週間遅れてたらヤバかったですよ。でも今回の試験で、いろいろ考えさせられました。

目標はどこにおくべき?シングルマザーベティコの後悔

昨日受けた、ファイナンシャルプランナー(FP)3級、自己採点したところ合格出来たようです。正月明けから「時間が足りない」と大騒ぎして必死こいて勉強したわりに、結果的に正解率9割以上、合格ラインを余裕で超えてたので…いろいろ考えさせられました。そう、目標設定の難しさをね。

「自分の能力を、最大限に引き出す目標」って?

目標って本来、ギリギリ出来るかどうかってところに置くべきものですよね。余裕でクリアできることを目標にしてしまうと、本当はもっと上に行けるのに、そこに挑戦する機会を逃したって感じになってしまう。今回の試験、学科は9割以上正解、実技は満点でした。それで私また目標設定を間違えたかなと思ったんです。

私には違う未来があったかも?今も残る受験の後悔

振り返ってみると、私は高校受験も大学受験も後悔があります。「私に〇〇高校は絶対無理」「私が〇〇大学を受けるなんて恐れ多い」そんなふうに思って、「自分のレベルよりちょい上」まで受ければ充分だと考えて受験したんですが…

結果的に全部受かってしまった。そうすると「もっと上も受けてみれば良かった」という強い後悔が残る。心のどこかで「本当は私、もっと上の大学も受かったのかも」「そしたらまた違う未来があったのかも」という…変な気持ちが残ってしまった。

絶対無理と思われる超難関大学もしっかり受験して、それで見事に玉砕すれば、自分の中で納得できたのに、挑戦もせずに受験が終了してしまったから、心残りなんですよね。

目標は、自分が思うより高めに設定しよう!

高校受験も、大学受験も、ついでに言うなら就職試験も、いつも私は「自分のレベルより、ちょい上?」と思うところを受けてきました。自分に甘くて臆病なんでしょうね。内心では落ちるのが怖いんだと思います。

だから何回も後悔してるのに、39歳の今でも無意識に「受かりそうな試験を受けようとする」「出来そうな仕事をやろうとする」…今回いろいろ考えさせられ、過去の受験についても思い出し、すごく情けない気分になりました。

手前に目標を置いてしまうと、本来の力を発揮できない

つまり、今回私はファイナンシャルプランナー3級ではなく、2級を受けるべきだったと思ってます。3級が簡単だという話ではないですよ?そういう話ではなく、人はそれぞれ、頑張って頑張ってギリギリ超えられそうだというレベルを目標にしないと、もったいないのだという話です。もっと伸びしろがあるのに、その手前に目標を置いてしまうと、自分で自分の可能性をせばめてしまいます。それって悲しいなと。

自分だけでも自分に期待しよう!

謙虚と言えば聞こえはいいけど、もっと自分を信じて目標は高めに設定しようと思いました。それでなくても年齢を重ねるにつれて「守り」に入りたくなります。「私はもっと出来る」「もっと上に行けるんだ」と、自分だけでも自分に期待しようと思います。「頑張れば行けそう」じゃなく「無理かも」と思うレベルに挑戦するくらいで、私はちょうどいいのかもしれない。私は自分に甘いから(笑)。

でもま、久しぶりの試験は疲れました。娘の高熱を看病しながら、隙間で勉強した自分は頑張ったと思います。お疲れ、私!