私、いろいろ失敗したので!シングルマザー10年目のブログ

世間体を気にして離婚にふみきれなかった過去

time 2017/02/24

世間体を気にして離婚にふみきれなかった過去

結婚していた頃、元旦那との関係が破綻寸前になっても、私はどうしても離婚するのがイヤでした。私は周りから「かわいそう」と思われるのがとにかく嫌で。「周りからどう思われるかより、自分がどうしたいかが大事」だと頭ではよく分かっていても、どうしても踏ん切りがつかなかった。

でもある時、「いわゆる『離婚してかわいそうなシングルマザー』になるのもいいかもしれない!」と思えるようになりました。発想の転換っていうのかな。「離婚だけは絶対嫌だ」と思い込んでいた私が、フワッと自由になれたんです。

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イメージとのギャップに苦しんだ専業主婦時代

「弁護士の妻」「社長夫人」「旅館の女将さん」「八百屋さんの奥さん」これらの言葉にはそれぞれ社会的なイメージが存在しますよね。一般的には「社長夫人」はのんびりラクしていい生活、「旅館の女将さん」は毎日朝から晩まで大忙しで頑張ってるみたいなイメージ。人って、身分じゃないですけど、世の中から勝手にもたれるイメージってどうしてもあると思いませんか?

頑張っても「ラクしてる専業主婦」って思われるのが悲しい。

私は周りから『金銭的に条件の良い結婚相手をつかまえて、結婚と同時に新築マンションに住み、女の子一人だけのんびり育ててる専業主婦』という見方をされていました。私自身、このイメージに結構苦しめられました。

だって私は好きで専業主婦になったわけじゃない。バリバリ仕事をしていたし、仕事ぶりが「男前」だと評価されてました。毎日いろんなところに取材に行き、たくさんの人に会い、締め切りに追われながらも充実していた日々。本当はもっとあの仕事を続けたかったです。

結婚後もしばらく続けていましたが、妊娠したことによって、夜中まで全力で働くこの仕事を続けられなくなりました。で、辞めて専業主婦になりました。辞めることを決断したのは最終的に自分なので、自分で選んだ道ですが、「ラクをしたくて、金持ちと結婚して専業主婦になった」わけじゃないという思いがいつもありました。

それに専業主婦って、世の中で言われているよりずっと大変じゃないですか。家の中のことをキチンと回すって、料理だって掃除だってちゃんとやればキリがないのに、頑張っても「ラクしてる専業主婦」って思われるなんて悲しい。

「一体私は何を頑張ればいいの?」と思ってた。サロネーゼ目指して趣味を頑張ってた時代もあったよ(笑)。この愚かな話はまた別の機会に書きますね。

結婚前も、結婚後も、私という人間は何も変わってないのに。

私という人間は何も変わっていないのに、昔の上司からは「おまえは向こう側に行っちゃった人間だからなあ~」と言われ、昔の友人からは「いいところにお嫁にいって、キレイな家でのんびり専業主婦なんて羨ましい。文句言ったらバチ当たるよ!」と言われる。

本当の自分と、周りが抱くイメージとのギャップを感じながらも、表面的にはニコニコとしてましたよ。まあこれで家庭が円満だったら、それはそれでいいでしょうが、私たち夫婦はとっくに関係が破たんしていました。子供に対して「全く可愛いと思えない」という元夫と暮らすのが苦しくて仕方なかった。子供が泣かないよう、散らかさないよう、神経をすり減らす生活。商売柄、表面的には仲良し夫婦を演じていましたが、そろそろ限界だとは感じていました。

それでも周囲から「かわいそう」と思われるのはイヤだったから「絶対に離婚はしたくない」と考えていたんですが、ある時ふと、「ラクしてる専業主婦」と思われるのと、「頑張ってるシングルマザー」と思われるのと、どっちのイメージが本当の私に近いかな?と思ったんですよね

もしかすると「頑張ってるシングルマザー」の方が、本当の私に近い

周りからどう思われようと全く気にしない!という強さがあれば、上記にツラツラ書いたことなんてどうでもいいんでしょうが、私はやっぱり周囲からの目も気になりました(笑)

仲の良い友達は別として、それ以外の人には、なかなか細かいことまで話さないじゃないですか。だから、私が実は仮面夫婦で精神的にボロボロだったとしても、周囲からは「運良く金持ちと結婚してラクしてる専業主婦」「たいした悩みもないでしょ」と見られますし、私が「仕事したい」と言おうもんなら「奥様の暇つぶし?」みたいな扱いを受けるわけです。

でも離婚したとなれば、詳細を語らずとも「〇〇ちゃんも大変だったのね。苦労したのね。」「シングルマザーになって頑張ってる。」って感じになるのかもしれない…ふと思った。

中には「玉の輿に乗ったように見えて離婚か、ざまーみろ」的に思う人もいるだろうけど、人って、自分より下だと思う人には優しかったりするじゃないですか(笑)。それをしたたかに利用するのもいいんじゃないかなって。

少なくとも「運良く金持ちと結婚してラクしてる専業主婦なんてずるい」みたいな妬みを持たれることはなくなる。そもそも実際の私は、そんなに自由になるお金もなく、ラクするより仕事したくて、表面的に仲良し夫婦を装うギスギスした冷え切った暮らしをしてるわけで、全然羨ましがられるような生活じゃないんですもの。妬まれ損ですよね。

シングルマザーになるのも悪くない

そんな風に考えたら、「離婚してかわいそうな、頑張ってるシングルマザー」という身分になるのも悪くないなと思うようになりました。小心者なので周囲からどう思われるかは結局気にしてたんですけど(笑)、「離婚だけは絶対嫌だ」と頑なに思っていた心から自由になり、離婚に向けて動き出すことができました。

でも本当不思議ですよね、イメージって。その人自身は何も変わってなくても、結婚して「社長夫人」になったらラクしてると思われ、「旅館のおかみさん」になったら働き者だと思われるんですよ(笑)。私は当事者なので「シングルマザー」の一般的なイメージが想像しづらいですが、まあでも「苦労してる」「頑張ってる」みたいなイメージは勝手につきまとうんじゃないかな。一部の人たちのせいで「育児放棄」とか悪いイメージもあるかもしれませんね。

何書いてるのか分からなくなってきましたので、この辺で。要は、世間体を気にして絶対離婚はしたくないと強く思いこんでいた私も、ちょっと発想変えたらフワッとラクになったよという思い出話でした^^

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シングルマザーBetty(ベティ)

奥さんを卒業して早10年、都内で働くアラフォー会社員です。離婚当時1歳だった娘は小学生になりました。母子家庭ならではの悩みや後悔、離婚後の就職活動での失敗談、日々の暮らしでちょっと上手くいったこと等、シングルマザーBetty(ベティ)の大失敗と小さな幸せをゆるゆると書いています。 ※2017年6月よりAmeba公式トップブロガーとしてもブログ活動をしています。開設4ヵ月で読者数2万5千人を突破しました。ありがとうございます。 [詳細]

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