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中学生になって子供用Suicaが使えない!大人用に変更する方法はめっちゃ簡単

子供用Suicaを大人用に変更

4月1日の日曜日、たまたまお出かけで親子で電車に乗ろうとしたら娘12歳が改札で引っかかった!そう、入学式前であっても4月1日からは中学生扱いなんですね!子供用Suica(スイカ)はもう使えないのです。

「これまでにチャージしたお金はどうなるの?」「新しくSuicaを作らなきゃいけないの?」私と娘は疑問がいっぱい。

小学生から中学生になる時Suicaをどうしたらいいのか解説します。

中学生になると子供用Suicaで改札を通れないどころか、自販機すら使えない

今年3月、めでたく小学校を卒業した娘12歳。4月1日にまんまと改札で引っかかりました。私は勝手に「期限を過ぎたら、勝手に大人料金で引かれるだけでカードはそのままで使えるんでしょ?」と思っていましたが、こども用Suicaのままでは改札を通れません。

試しに自動販売機でお水を購入しようとしてみたところ、ピッとした瞬間「このカードはご利用になれません」と出ました。改札を通れないどころか、自販機でジュースも買えないのですね。

中学生になったら子供用Suicaをどうすればいい?JR公式で確認!

JR公式サイトで子供用Suicaの有効期限と、中学生になったらどうすればいいのか調べてみました。

「こども用Suica」には有効期限があり(小学校卒業年の3月31日まで有効※1)、期限が過ぎると使用できなくなります。引き続き、大人用としてご利用になる場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅のみどりの窓口または多機能券売機で大人用に変更する手続きを行ってください。

別途手続きが必要になるんですね。さっそく多機能券売機で大人用変更手続きをやってみることにしました。

子供用Suicaを大人用Suicaに変更する方法は簡単!

めちゃくちゃ簡単です。多機能券売機の最初の画面のチャージというボタンに「小児→大人へ変更」と書いてあります。ここを押しSuicaのカードを入れます。

子供用Suicaを大人用に

次の画面で「大人用に変更しますか?」と出ますので、「確認」というボタンを押すだけ。これで完了、本当に簡単です(笑)。この写真を撮り逃すくらいあっという間でございました。その後カードが出てくるまでちょっと待ちます。そうはいっても数十秒ですけどw

子供用Suicaを大人用に変更

出てきました!が、うっすらと「小」のマークが見えます(笑)。新しいカードが出てくるわけじゃなく、これまで使っていた子供用Suicaのカードの「小」が少し薄くなって出てくるだけ。

でも春の今の時期、みどりの窓口は激しく混雑してますので、子供用Suicaを大人用Suicaに変更するのは券売機がおすすめです。

数十秒で完了します。これまでにチャージしたお金はSuicaに入った状態です。

ちなみに娘12歳の「ラストぴよぴよ」

子供用SuicaでJR改札を通ると「ピヨピヨ」という可愛い音が鳴りますが、大人用Suicaに切り替えたらもう鳴りませんでした(←そりゃそうだ!)。

そんなウチの娘12歳の「ラストぴよぴよ」は3月30日、パパと電車でお出かけした日だったみたいです。なんと私は「ラストぴよぴよ」を聞き逃してしまいました(笑)!

子供の成長は嬉しくもあり、ちょっと寂しいですね^^ というかこれからはちょっとお出かけするにも交通費が…!ショックです!笑