ベティコです。離婚が決まって「さあ!次は仕事を決めよう」と思い、私はとりあえず大手転職サイト2~3つに登録しました。良いなと思った仕事に片っ端から応募していったのです。
私ベティコは致命的な失敗をしていました。応募時に絶対気を付けてほしいことを今日は解説します。
目次
私の致命的な失敗!弱点を書く必要はない
当時の私は、ものすごく気合いが入っていました。これからは、シングルマザーとしてしっかり稼いで、娘を育てていくんだと、メラメラ燃えてたんです…笑
そしてその気合いのまま、応募フォームの自己PRにこんなふうに書いて送信していました。
応募時にシングルマザーであることを書いちゃダメ
現在私は都内の企業で採用業務を担当しています。日々たくさんの応募フォーム・応募書類を拝見します。
シングルマザーはもちろん、営業経験がないとか、PCスキルに自信がないとか、ブランクがあるとか…もうそういうこと、全部一切書く必要がないです。
嘘は書いちゃダメですが、あえて弱点を書くというのは、残念ながら損をするだけだと思います。最近拝見した実例をご紹介しましょう。
応募者A子さんのケース、容姿に自信がないらしい
とある応募者A子さんの自己PR欄にはこんなふうに書かれていました。
これを読んだ私(採用担当者)はどう思ったでしょうか。「こんなに謙遜して慎ましい人だわ」と好印象を持ったでしょうか。
「見た目以上に真面目」「見た目と本当の私は違う」と何回も書いてあるので、「A子さんってすごくガラの悪い金髪元ヤンお姉さん風の人なのかな…」と警戒してしまいました。
自分の容姿のことなんか書かなくていいんですよ?涙
A子さんは、この自己PRで応募するたびに損していると思います。
似たような書き方をする人が意外と多い
A子さんほどでなくても、似たような書き方をする人、実はたくさんいます。例えばこういう書き方です。
気持ちは分かります。謙虚な性格な人なんだろうなと思います。世の中広いですから、英語が出来ると一言でいってもピンキリでしょうし、ピンの方と比べたら私なんて…という気持ち、たしかに分かります。
文字だけでそれを読むと、謙遜しているようでいて、逆に言い訳しているようも見えてしまうんですよ。
- 「○○歳なので若い子には負けるかもしれませんが頑張ります」→「○○歳で若くないですけどいいですか?」
- 「アルバイトと派遣社員の経験しかありませんが、頑張ります」→「正社員経験ないですけどいいですか?」
私には甘えがあったかもしれない。失敗と反省
私の致命的な失敗は「シングルマザーになったのでバリバリ仕事して頑張ります」という自己アピールを書いたことによって、「シングルマザーですけどいいですか?」と、甘えているように見えてしまったことだと思います。
実際、甘えがあったのかもしれません。心のどこかで「大変でしたね!」「シングルマザーでもいいから面接に来てください。」「シングルマザーでもいいから一緒に働きましょう」と言ってもらいたかったんだと思います。
上記を気を付けても、どうしても面接に進めないというあなたへ
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