私が落ちた理由をわざわざ教えてくれた会社：離婚後の就職活動

こんにちは！ベティコです。離婚後に就職活動していた時の話ですが、「これは私のためにあるような求人募集だわ！」「採用されるに違いない！」と自信満々で応募して、面接にすら呼ばれなかったというケースがありました。

私は知らなかったんです。応募のタイミングがものすごく重要だということを。

親切に教えてくれた、あの会社さまに今でも感謝

私は今の会社で採用業務を担当しています。基本的に合否の連絡は定型文です。書類審査でも、面接でも、不採用が決定した方には、一般的なお祈りメールを送ることになっています。

「慎重なる選考の結果、残念ながら、今回はご期待に添えない結果となりました。○○ 様の今後一層のご活躍をお祈り致します。」

文末に「お祈り致します」とあることから、最近はお断りメールをお祈りメールと言ったりしますね！

脱線しましたけど、「なぜ不合格だったのか」をわざわざ応募者さんにお知らせはしません。その方がトラブルにならないという理由で、社内でそのように決まっています。

不採用の方には事務的にお祈りメールを送って終了です。

不採用の際はお祈りメールで終了するのが当たり前なのに、不採用の私に対して、わざわざ理由を教えてくれた会社がありました。

前述の「私のためにあるような求人募集！」「採用されるに違いない！」と自信満々で応募したあの会社です。こんなメールが来ました。

「ベティコ様のこれまでの職歴などを拝見して、ぜひ当社でご活躍いただきたいと感じましたが、今回の募集は既に最終選考まで進んでおり、現時点から選考に乗っていただくことが難しい状態です。非常に残念ですが…（以下お祈りメール）」

え…応募するのが遅かった！？私は衝撃を受けました。だってまだ募集期間が終わってなかったからです。

転職サイトではまだ応募締め切りにはなっていませんでした。私は「絶対合格したい」と思った求人だったので、すぐには応募をせず、一週間ほど自己PRなどを書き直していて出遅れたのです。

でも、募集期間内なら問題ないだろうと思っていました…

年間で予定が決まっている新卒採用と違って、中途採用は良い人がいたら即採用で選考終了になります。

今は私も採用担当ですので、採用する側の都合がとてもよく分かります。いい人がいたらさっさと内定を出さないと他社に取られるのです。

でも当時の私はシングルマザーとして就職活動をし始めたばかり。応募のタイミングが合否に大きく影響するとは全然考えていませんでした。

ご親切に教えてくださったA社様のおかげで、私はその後の応募にはとにかく先手必勝！転職サイトで求人を見ていいなと思ったらその場ですぐ応募するようになりました。

応募し続けても面接に呼んでもらえないと落ち込みますよね。お祈りメールばかり届くと気分が落ちます。

でも、もしかしたら応募のタイミングが遅いだけかもしれません。

普通の会社はそういうことを教えてくれません。転職サイトはそれぞれ、新求人の出る曜日が決まっています。その日に新しい求人をチェックして、その場ですぐ応募すると、面接に呼んでもらえる可能性が高まると思います。

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面接まで行けない人はまずこれをチェック↓

応募時の書き方にも気を付けよう↓

「面接に行けたら自分の良さをアピールできるのに、どうしても書類が通らない…」というあなた、応募書類の書き方を再度チェックしてくださいね（→こちらの記事で解説しています）。

それでもダメなんですという人には、私は「ミイダス」をおすすめしています。面接確約のオファーが届くからです。

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