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テストには一切出ないけど、学習漫画で子供に学んでほしい重要なこと3つ!

娘11歳はちょうど学校で日本の歴史を勉強している。だから最近よく、歴史系の学習漫画を読みます。でも歴史系の学習漫画は単に社会科の勉強になるだけじゃない。私が子供に学んでほしい大切なこと、3つを解説します。テストには一切出ないけどね(笑)?

1.同じ出来事も、信長から見るのと家康から見るのでは全然違う

織田信長の本は、もちろん織田信長が主役です。でもその本の中には、脇役として徳川家康も出てきます。家康は子供の頃に人質として尾張で暮らしてましたから、二人は大人になる前から知り合いなんですよね。そして徳川家康の本にも、脇役として織田信長が出てきます。だけどその2冊の中で、描かれ方はそれぞれ違う。

要は、どの人を主役に見るか(どっちの立場で見るか)によって、同じ出来事も全然違って見えるということを感じてほしい。娘11歳にやんわり伝えました。

近頃は「意見の違う相手は無条件に叩きのめす」みたいな、そういう風潮あるじゃないですか。特にネット。双方の立場から物事をフラットに見た上で、自分の意見を言える人になってもらいたいなと思ってます。バランス感覚って大事だと思うから。

2.人間は同じ過ちを繰り返す。調子に乗るなよ?

日本の歴史系の学習漫画を娘と一緒に読んでますと、ホントに呆れるくらい同じことの繰り返し。権力を持つA氏が出てきて→それに不満を持ったBがそいつを倒す→次第にB氏が権力を持つ→B氏への不満が高まりC氏が倒す→C氏が権力を握る…みたいな。

「人間ってそもそも愚かな生き物なんだな」ということを子供に学んでほしいし、「政治の実権を握っている人が正しいとは限らない」ことを知ってほしい。そして栄枯盛衰&奢れるものは久しからずってことも。チヤホヤされても調子に乗るんじゃないよ!って娘に伝えました(笑)。

3.戦争が起こる理由を考えよう。一緒に。

20年前はツイッターもフェイスブックもインスタも何もありませんでした。ということは、今から20年後、娘が大人になっている頃は、想像もつかない世界になっていると思います。でも、残念ながら戦争はなくなっていない気がするんですよ。

ず~っと昔から、いい大人が繰り返し繰り返し、戦争をしてきて現在に至る。そしていまだに戦争をやめられないのです。しかも娘11歳が大人になっている頃は、対岸の火事ではなくなっている可能性もある。

宗教と政治について

現在の世界の紛争やテロについて理解するには、「宗教に政治が絡むとどうなるのか」を知っておくことも不可欠。今の日本にいるとピンと来ませんが、歴史の学習漫画を読むと子供でもイメージがつかみやすいと思いました。

織田信長がキリスト教を保護したのも損得の計算があってのことですよね。「先端技術を導入したい」「貿易の利益を独占したい」「仏教勢力をおさえたい」というメリットを計算してキリスト教を利用しただけです。キリスト教の教えを信じたからキリスト教を保護したわけじゃない。そこです。宗教はたびたび政治と絡む。それも世界中で。だから難しいのだと子供に知ってほしいです。

時の権力者が既存の宗教勢力(寺や僧など)をけん制するために、別宗派にお墨付きを与えるという場面は、この学習漫画シリーズの中でも何度も出てきます。

まとめ

最近の学習漫画は、絵もキレイで織田信長もイケメンでね~!アラフォーの私は、この読みやすさにビックリしました。娘11歳は勉強が得意なタイプではないので、読みやすいもので勉強できるのはありがたい。そして、社会科の勉強そのものだけじゃなく、歴史からいろんなことを考えて学んでほしいなと思ってます^^