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目次
Audible(オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが運営するオーディオブックサービスのことです。オーディオブックとは、プロのナレーターが朗読した本です。聴く読書として最近話題です。
オーディオブックサービスは他にもいろいろありますが、中でもAmazonが運営するAudible(オーディブル)はタイトル数も多く人気があります。
Audible(オーディブル)をお得に試すには?
30日間無料体験が実施されており、初めての人は無料で一冊聴くことが出来ます。
オーディブルとは具体的にどんなサービス?
無料体験終了後は月額1500円かかります。もちろん無料体験中に退会すればお金はかかりません。基本的にオーディブルは月に1500円払って1冊聴けるというサービスで、どの本も聴き放題というわけではないです。それ以上聴きたい場合は追加で買うという感じ。
今月のボーナスタイトルといって、1冊には数えない、無料で聴ける本も毎月あります。今月は又吉直樹さんの「劇場」です。なのでオーディブルというサービスは、自分の好きな1冊と、ボーナスタイトル、その他の無料コンテンツ、これで月1500円だとご理解ください。
※その他無料コンテンツはラジオドラマ的なものがあったり面白いです。後述します。
私が無料で聴いてみたのは名作「モモ」!でも…合わない!
あまりにも有名なミヒャエル・エンデの「モモ」を聴いてみました。朗読が高山みなみさんだったからです。
でね、結論から言うと、この時の私は「オーディブル合わない!」と感じた。このお話そのものはもちろん大好きだし、朗読も上手なんだけど(さすがプロ!)、全然頭に入ってこないんです。
あくまでも私の感じ方なんだけど、小説はオーディブルに向かないと思う。なぜなら読む(文字を追う)ことを想定して作られた文章だから。たとえば音として「そうれいなじいん」と言われると、「ん?」ってなりません?文字を追って読むと「壮麗な寺院」、スッと頭に入ってきます。
モモは主語から述語までが長い文章なのでなおさらだったかもしれないです。「聴きながらお茶碗洗えていい」とか、そういうメリットを挙げてる方いたけど、私はこの時「オーディブル全然ダメじゃん!」と思った。でも…
おすすめは小説以外!エッセイやオリジナルストーリーなら超イイ感じ
オーディブルでお薦めなのは、読者に語りかける系のエッセイ、またはそれ用に作られたオリジナルストーリーです。
西野亮廣さんの新刊「ゴミ人間」を聴いてみたら、「モモ」の時が嘘のように快適でした。漢字が少なくて情景を思い浮かべる必要がない本なら、ナレーターさんが読み上げてくれるの最高です!アイロンかけながら聴けてすごく良かった。
それからオーディブルがオリジナルで製作している「アレク氏」という朗読劇みたいなものが聴けるんですが、豪華声優(山寺さんとか梶裕貴さんとか)が出てる本格朗読ドラマ、これなんと全話無料です。
これはもう聴くことを前提として作られているので、文字を追うより耳から入ってくる方が心地良い系のコンテンツ。聴くことに何のストレスも感じません。効果音(駅のシーンで電車の発車音が鳴ったり)も入っているので、ラジオドラマみたいな感じでめちゃくちゃ楽しめます。
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