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もっと早く気付けば良かったと後悔!娘4歳に教わった幸せの本質

こんにちは!シングルマザーベティコです。いろいろ失敗して離婚した後、3年ほど経った頃でしょうか。私のターニングポイントになった衝撃的な気付きがありました。娘が発した何気ない一言です。

「今日も幸せだね」という言葉

当時娘は4歳くらい。その日も私は忙しく、仕事から帰ってバタバタと夕飯を食べさせお風呂に入れて、何とか9時までにお布団に連れていきました。ふう、やれやれと思って、読み聞かせ用の本を開いた時、娘4歳が毛布にくるまって、無邪気に笑いながら言いました。「ママ~今日も幸せだね♪」

幸せ?私は正直混乱しました。心の中で「いや、あなたは母子家庭でパパと暮らせてないし、幸せっていうのはちょっと違うかな…」と暗い気分がよぎったんです。でも同時に「待てよ?この子が自ら幸せだな~と感じて、本人が幸せって言ってるんだから、やっぱり幸せでいいのかも。」と思い直して…そうだね!今日も幸せだね!と笑顔でこたえました。

幸せはその人が決めるもの

娘4歳が自分を幸せだと感じているのに、母である私が「あなたは母子家庭だから幸せじゃないのよ」と言ったとしたら、それは間違ってますよね。その人の幸せは、その人が決めるものです。周りから「あなたは幸せ」「あなたは不幸」と判断されるようなことではありません。

娘本人が幸せだと感じているんだから、娘は今幸せなんだわ。…良かった。そう思った時に、すごく心が軽くなったんですね。私は今まで世の中の常識にとらわれて「両親がそろっていない家の子供は幸せじゃない。」と思い込んでいました。

だけど、本人が幸せだと感じているなら、シングルマザーでも、闘病中の人でも、母子家庭の子でも、みんな幸せ。逆に本人が不幸だと感じているなら、両親がそろった家の子供でも、セレブ妻をやっている人でも、幸せじゃない。そっか、私も娘も、自分を幸せだと思っていいんだ!こんな簡単なことにどうして今まで気付かなかったんだろう!という気付きは衝撃的でした。

私は離婚して3年間も、自分は幸せじゃないと思い込んでいました。「離婚してシングルマザーになった人は幸せじゃない」という固定観念があったんですね。そんな固定観念から、もっと早く抜け出せば良かった…という後悔があります。でも、あの時気付けて良かった…という思いもあります。幸せかどうか決めるのは自分。私は今幸せです^^