こんにちは!シングルマザーベティコです!今日から12月ですね。母子家庭が一年で一番寂しい時期、「年末年始」がまもなく到来します。
事前にしっかり計画を立てる!
なんとなく年末年始に突入すると、「行くところがない…」「することがない…」という状態になり、余計に寂しさやむなしさを感じてしまいます。
「そんなこと言われても、年末年始に会えそうな友達もいないし、節約してるから旅行にもいけないし…」と思ったアナタ!お正月の先入観にとらわれていませんか?
お正月の先入観を捨てよう!
お正月は家族や親族で集まるもの、温泉に行くもの、そう思い込んでいませんか?「世の中みんながやるはずのことを、母子家庭の自分と子供はできない」と思うと、より一層むなしくなりますので、まずその先入観を捨てましょう。
私の離婚後初めてのお正月はまさにその先入観にとらわれた状態で、心の底から寂しくてどうしようもなかったです。
母子家庭のお正月コンセプトは
母子家庭のお正月コンセプトは「普段できないことを楽しむ」です。普通のお正月はこう過ごす、みたいなことはどうでもいいんです。せっかくの年末年始で、子供と一緒に休めるのであれば、好きなことをしたら良いのです。
- 娘とカラオケに行って熱唱したい!
- 娘とスケートに行きたい!
- 娘の気が済むまでとことん工作に付き合いたい!
- 普段作れない、難しいお菓子作りに挑戦したい!
- 片付いた部屋で娘とおうちカフェをしたい!
- 娘の話をゆっくり聞いてあげたい!
- 娘とお料理(ミスドの汁そばを完全再現したい!)
- 娘とカフェでのんびり読書したい!
- 娘の髪の毛を切りに美容室に行きたい!
- セルフでジェルネイルをして気分上げたい!
- 恒例のお正月キッザニアもやっぱ行きたい!
- 気になっている窓のカビ取りをしたい!
- 娘と一緒に書き初めをしたい!
- 格付け番組をのんびり見たい!
- アリスのレストランに娘と行ってみたい!
- マンガ全巻読みしたい(キャンディキャンディ)
- 見逃した映画をレンタルして娘と見たい(ガンバの大冒険)
私はこんな感じで、手帳にいっぱい付箋を貼ってあります(笑)。普段忙しくて、子供に「ごめんね、今度ね」「時間があるときやろうね」と言ったことを、メモっておくといいです。
それを見ながら子供と「あれやりたいね」「これもやりたいね」と計画を立てると、意外と冬休みは予定でいっぱいになります。
「目の前のことを楽しめば良かった」という後悔
年末が近づくと毎年思い出すのが、離婚して初めての年末年始のこと。お正月行くところがなく、やることもなく、青空の下にお砂場で娘と二人。お腹の底からフツフツと、どうしようもなく寂しさがわいてきました。
でも、あの時の私に、今の私は言いたいのです。「せっかくの砂遊びなんだから、楽しみなよ!」と。時間を気にせず、子どもと公園でお砂遊びなんて、離婚直後でバタバタしている私には、めったに出来ないことでした。
大丈夫です。年々慣れます。
自分と子供だけで初詣に行くのが悲しい人、公園で楽しそうな家族連れを見るとツライ人、サザエさんのアニメを見ると心が痛い人、大丈夫です。年々慣れます。去年よりも今年、今年よりも来年、寂しさを感じなくなります。
「でも、今寂しいよ」というあなたは、「忙しくて普段できないけど、時間あればやりたい!!」と思ってることを紙にズラーと書いてみてください。そしてそれ全部やっちゃいましょう。
最後に。これも大事です。
年末年始にやったことはメモっておきましょう。シングルマザーさんは年末年始だけちょっとした日記を書くといいと思います。「今日もいろいろ出来た」「年末年始を満喫した」という気分が高まり、寂しくなくなります。