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先週よりマシですねと言われて、子供はやる気が出るのだろうか?

先日授業参観に行き、小学校高学年の音楽の授業を見ました。そこで音楽の先生は子供たちに歌わせたあとこう言ったんです。

「先週よりマシですね」

どうやらこれでも褒めているみたいなんです。音楽の先生はニコニコとまではいかないものの、特に不機嫌な様子ではなく普通に授業を進めていきます。50歳前後と思われるベテランの女性の先生です。でも…聞いてるとそのあとも次々と微妙な発言が続く。「まあ、あなたたちならこんなもんでしょう」とか「悪くはないですけどね」とか。

もうなんか彼女の発する言葉を聞いてるうちに、気分が悪くなってきちゃって(笑)。なんでそういう言い方になるかなと。これでやる気出る子供いるのかなと。

気持ちよく褒めようよ!プラス言葉を使おうと改めて思った

マシになったとか言わずに「先週より上手になってますよ」って言えばいい。悪くはないなら「良いですよ」って言えばいいじゃないですか。それが先生の求めるレベルに届いていないとしても、「だんだん良くなってるから、〇〇のところをもうちょっと〇〇してみましょう」とかさ。

言葉遣いそのものは、ですます調で丁寧だし、授業もちゃんとやってる。意地悪な人ではなさそう。本人は多分悪気なく、こういう言い方でず~っと来ちゃった人なのかなと思いながら帰ってきました。

子供にはそれなりに勉強になっている

その夜、娘に「音楽の先生っていつもああいう話し方なの?」と聞いたところ、「そうだよ?」という返事。小学校入ってからずっとあの音楽の先生なので、音楽とはそういうものだと思ってすっかり慣れている様子でした(笑)。

「でもさあ、先週よりマシになったっていう言い方、ママはあんまり好きじゃないなあ~」と言ったら、「あのね、世の中いろんな大人がいるんだよ。」と娘11歳。大人びた言い方をするので笑ってしまった。

まあ確かにね、この先そういう言い方する上司や先輩にたくさん出会うだろうし、そういう意味で音楽の先生のあの話し方は、子供にとっていい勉強になのかもしれない。

同じことを言うなら、気持ちの良い言葉で!

自戒もこめて、自分はプラス言葉を発する人でありたいなと思いました。同じ意味のことを言うなら、気持ちの良い言葉を使った方が私は好き。その方が人生明るい気がする。子供だって「マシになったね」と言われるより「良くなったよ!」と言われる方がやる気出るし、伸びると思う。

私も知らず知らずのうちに、マイナス言葉を使ってる場面がないか自分で振り返ってみようと思いました。人の振り見て我が振り直せ。授業参観は大人の私にとっても、大変良い勉強になりました。