3年前、詐欺なんじゃないかと思いながらAmeba公式トップブロガーになって、早いもので丸3年が経過しました。あっという間だったような気もするけど、やっぱり長かったかな?
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去年の「トップブロガーになって2年」記事が暗すぎる
去年の日記『トップブロガーになってもうすぐ2年、率直な気持ちを書こうと思う』を今読むと、もう悲壮感が漂いまくっていて「げ、元気出しなよ」と言いたくなります。笑
あの時「特技を作ろうと思う」と書いたとおり、2019年の私は筆文字を頑張りました。下手な字をアメブロにさらしながら1月から3月まで練習をして、4月に筆文字作品の販売を始めました。
初めて自分の商品を持って、学びが多かった
40年近く生きてきて、初めてだったんですよ、自分の商品。昔むかし会社員として営業をしていた時、確かにモノを売ってはいたんだけど「会社の商品」だったし、
副業でブログやサイト運営をする中で、化粧品や食品を紹介して売ってたけど、それも「人の商品」だったからどこか他人事だったんです。
初めて自分の商品を持って、読者プレゼントとか出来るようになって、まずそれがすごく嬉しかったです。自分の作ったものを買っていただけて、喜んでいただけて、運良く読者イベントまで開催できて新しい世界を見ることが出来た1年でした。
「ゼロから特技を作る」はウソだった
いや、本当に2019年1月に初めて筆ペン買って「ゼロから特技を作る」という気持ちで始めたんですけど、やってみて気付いたのは、ゼロではなかったこと。
amebaトップブロガーとして数年ブログを書いてきたおかげで、商品販売を開始直後から何件も売れました。その証拠に商品を購入してくださったお客様は9割がブログ読者様。この1年を振り返ってみてもインスタやミンネで検索して初めて私のことを知り注文してくれた人はごく数人です。
つまり筆文字作品として、上手いとか価値があるってことじゃないんです。分かってたけど筆の実力は本当にまだまだ、商品単体で考えるとむしろ全く競争力がない。
ブログ読者様たちが「ベティコが書いたもの」だから買ってくださって、それによって販売が軌道にのり色々な経験をさせてもらいました。
つまり全然「ゼロ」からのスタートではなかった。ブログによって既にお客様がいる状態になっていたんですね。驚きましたしありがたくて本当に嬉しかったです。
トップブロガー4年目、2020年どうする?
1年目の2017年は、365日欠かさず更新して全力でアクセスを追及し、ブロガーとして頂点を極めたのち転落しました。天国と地獄を見ました。
2年目の2018年は、無個性で人気もアクセスもない自分を持て余し、この先どうブログを書いて行けばいいのか悩んで自信をなくし、迷走して過ごしました。
3年目の2019年は、自分の商品を作り売ってみる&それをブログにリアルタイムに書くことに挑戦して充実してました。
さあ4年目。2020年です。2020年は2月中旬から新型コロナ問題が勃発して、あれよあれよと落ち着かないまま気付けばもう半分終わってしまって、既に7月です。笑
ジャンル変更して「シンママブロガー」から「アラフォーブロガー」へ
2020年2月にアメブロのジャンルを変更しました。シングルマザージャンルは所属している人数としては7000人~8000人でそれほど多くないのですが、毎日安定してアクセスを集める強い人たちが上位を独占しています。1日3万程度のアクセスでは到底ジャンル1位は狙えません。
1位になりたいわけじゃないんです。2位でも3位でもいい。でも4位以下は露出が減るじゃないですか。シンママジャンルは3位以内に入ることが非常に難しくなったので、場所を変えることにしました。
移動先のアラフォージャンルは所属人数が相当多いです。だけど運が良ければ1日3万程度のアクセスでも1位になれるチャンスがあります。逆に5万アクセスでも1位になれない日もある。このジャンルは所属しているブロガーさんたちのアクセスにバラツキがあるんですよ。運の要素が強いですが、アラフォージャンルの方が上位に入れる余地があるかなと思いました。
これが吉と出るか凶と出るかは分かりません。笑
Amazonキンドルで本を電子出版したい
昔人気があった頃、本の出版を挫折したことがあります。その時は某大手出版社からお話いただいて、担当さんと月2回打合せを続けて原稿も書いてました。でも結局、私の力不足もろもろで白紙になったのです。そのリベンジをしたい!
電子出版(kindleダイレクトパブリッシング)という形なら、ほぼお金かからずにAmazon上に自分の本を並べて売ることが出来るんですよ。それを知ってぜひやってみたいと思いました。
じゃあ何を書くんだって言われると「・・・。」という状態なんですけどね。本が売れる、売れないに関係なくとりあえずやってみたいです。その実践記をアメブロに書いたら、楽しんでもらえるかなあ??
というようなことを考えています。考えてるけどもう夏だし、2020年の間に書けるのかなって気もすごくするんだけどね。笑
そんな感じです。でも前向きです。