私、いろいろ失敗したので!シングルマザー10年目のブログ

「もし貧乏になったら」と娘に言われて、私がホッとした理由

time 2017/05/29

「もし貧乏になったら」と娘に言われて、私がホッとした理由

昨日娘11歳が「もしウチが貧乏になったら…」という言い方をした。それを聞いてシングルマザーの私はホッとした。今現在、娘が「ウチは貧乏ではない」と思ってるからこそ、「(この先)もし貧乏になったら」っていう発言になったわけですから、私はちょっと安心したのです(笑)。

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事実はどうあれ「ウチは普通」と思って成長した方がいい

なぜ娘とこんな話になったかというと、歴史の資料集を一緒に見ていて、平安貴族の食事と農民の食事が図で出てたんです。豪華な平安貴族のごはんに比べて、農民のごはんは「玄米・海藻・塩」だけだった。毎日この食事でも耐えられるかという話題になって、娘11歳が「もしウチが貧乏になっちゃったら、このご飯でも仕方ないよ、ママと一緒に頑張るよ~」と言いました。

それを聞いて、私は素直に良かったなあと思った。娘11歳がウチの経済状態を「貧乏ではなく普通」と考えていることが分かったから。現実はどうであれ、子供は「ウチは貧乏だ」と思いながら育つより「ウチは普通だ」と思って育つ方が断然いいと思うのです。

「トランペットを買って」と言えなかった私の小学校時代

私は小さい頃、親から「ウチは貧乏だから節約しないと」と繰り返し言われて育ちました。だから私は「ウチはすごく貧乏なんだ」「贅沢しちゃいけないんだ」と思っていて、親に何か買ってとか言ったことがない。親が「買ってあげようか?」と言われてもちょっと遠慮するくらいでした。

すごく覚えているのが小学校4年生の時のこと。ブラスバンド部に入ったんだけど、学校所有の楽器はトランペットやフルートなど10個くらいしかなくて、上手な子から楽器を与えられて。要は、下手だった私には楽器が回ってこなくて補欠になった。最初は補欠の子が10人くらいいました。でもだんだん親に楽器を買ってもらう子が出てきて、気が付けば補欠は4人。

「トランペットを買ってほしい」…小学4年生の私は、こんなこと絶対言っちゃダメだと思ってました。だってウチはすごく貧乏だと思ってたから。でも本当はすごく欲しかった。補欠は練習時間のほとんどを座ってみてるだけ。その練習風景を、私は今も鮮明に思い出せます。

実は貧乏じゃなかった!人生損した気がする

でも実はウチ貧乏じゃなかった。それが分かったのは大学生になってから。もちろん金持ちでもなかったけど(笑)、二十歳を過ぎて父親の職業や年収を自分なりに理解できて、その時初めて「ウチ全然貧乏じゃないじゃん!むしろ平均より良いじゃん!お母さんの嘘つき!」と思った。

そう、ウチは節約好きの母が口癖で「ウチは貧乏」「ウチは貧乏」って言ってただけだった。でも私は真に受けて、ウチは本当に貧乏だと思って遠慮しながら生きてきたわけ。お金がかかる(ユニフォームとか遠征代とか)部活は入っちゃだめだと思いこんでたし、塾の夏期講習とかも遠慮してコマ数を減らしたりね。

大人になってから、何かの時に「小学校の時トランペットがほしかった。私だけ(正確には4人だけど)補欠で練習できなかった」とうちの母に話したところ、「ええ~!?そうだったの?そんなの言えば買ってあげたのに~!」と言われました(笑)。言えば良かった、ホントに。でもさ?自分ちが貧乏だと思い込んでる子は、親に気を使って言えないんですよ。うちの子はそうしたくない。

余計なことを心配せず、健やかに育ってほしい。それだけ。

本当に様々な家庭があると思います。ウチは母子家庭だし、もちろん金持ちではなく、日本全体で見れば貧乏に近いと思う。ただ、母子家庭手当(児童扶養手当)をいただけない程度の収入はあるので、本当に経済的に大変なシングルマザーさんからすると「そんなの貧乏とは言わない」と怒られてしまうかもしれない。

ともあれ、私は子供に「ウチの経済状態は普通」と思いながら大きくなってほしい。やりたい事や欲しいもの、行ってみたい場所を普通に言いながら大人になってほしい。しがないシングルマザーの細腕では、全ての希望を叶えることは出来ないかもしれない。でも「買ってあげるOR買ってあげられない」のどちらになろうとも、昔の私みたいに「言わずに諦める」よりずっとマシ。とりあえず「要望を言える環境」だけは与えてあげたいと思う。「貧乏」とか「母子家庭」とかって言葉で委縮してほしくない。

シングルマザーだからこそ気を付けていること

娘も高学年になって「ママ、貯金いくらあるの?銀行に口座何個あるの?」なんて大人っぽい質問をしてくる。そんな時私は「…そこそこあるよ~!!」と答える。母子家庭はそれでなくても貧しいというイメージがあるので、私は絶対に「ウチは貧乏」とか「お金がない」とは言わない。母親の言葉の力って絶大ですからね。

娘本人に「自分が貧乏だ」と思わせないために、子供の持ち物にも気を使います。無理して高いものを買ったりは絶対しないけど、洋服は古着屋で可愛いのを買ったり、文房具は300円ショップで可愛いのを買ったりね。スーパーで適当に消しゴム買ったりしませんよ、同じ値段なら雑貨屋で可愛いのを買います。

そうは言っても、ウチは築40年のボロマンションに住んでます(→詳しくはこちら)。それでも私は「ウチはお金がないわけじゃないの。ママの価値観では、毎月の家賃でお金がなくなるよりもっと有意義なことにに使いたいのよ~」とニコニコして言うようにしてます。

私の中で「お金がない」は禁句!

「お金がない」って言ってると本当にお金が去っていくらしいです。所持金ゼロだったら「お金がない」かもしれませんが、1円でも持ってれば「お金がある」んだ(笑)!そう思ってます。

娘もバカじゃないから、ウチが金持ちじゃないのはよく分かってます(笑)。すっごい豪邸に住んでるお友達とかいますしね。だから私の言い方はこんな感じです。

  1. ウチは金持ちじゃないから、無駄づかい出来るお金は一円もありません。
  2. ママは日々節約して将来に備えてます。あなたも節水・節電に協力してね。
  3. でも節約してる分、お金は銀行に結構あるんです。
  4. 欲しいもの、やりたい事は遠慮なく言いなさい。
  5. ただし応相談!なぜ買ってほしいのか、ママにプレゼンしてみて!

 

とにかく「ウチは貧乏じゃなくて普通」って娘が思ってれば全て良し。母子家庭だからこそ、子供が変に遠慮することのないようにしたい。余計な心配をせずに健やかに育ってほしいなと思ってます^^

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奥さんを卒業して早10年、都内で働くアラフォー会社員です。離婚当時1歳だった娘は小学生になりました。母子家庭ならではの悩みや後悔、離婚後の就職活動での失敗談、日々の暮らしでちょっと上手くいったこと等、シングルマザーBetty(ベティ)の大失敗と小さな幸せをゆるゆると書いています。 [詳細]

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